シーリング製品をお探しですか? ソリューション検索ページをお試しください!
どのような現場であっても、作業の安全とシーリングに関する問題の解決は当社におまかせください。
設計上の課題に対処するうえでの支援や施工品質に関する質問については、最寄りのRoxtec事業所にお問い合わせください。
電話: +81 3 4550 0730
電子メール: info@jp.roxtec.com
モジュール半体のレイヤーを剥がし過ぎた場合は、それを一旦避けておき、新しいモジュールの半体を使います。 「剥がし過ぎた」モジュールの半体は、後ほど外径の大きい配線か配管に使用できます。
できません。剥がしたレイヤーは元に戻すことができません。 圧縮中は配線や配管に強い力が加わるので、一度剥がれたレイヤーはごく簡単に動いてしまいます。
はい。ただし、対になるモジュールに残っているレイヤーの枚数差は、1枚までです。
最後のレイヤーはモジュールに接着されているため、他のレイヤーに比べて剥がしづらくなっています。 最後のレイヤーを剥がすのではなく、サイズの大きいモジュールを使用するほうが簡単なのでおすすめです。
UG、HD、CX、CX BG、RMX、RX BG モジュールの場合、各モジュール半体の最後のレイヤーは剥がすことができません。 記載されているモジュールのシーリング可能範囲は、最後のレイヤーを剥がさないで使用する場合の数字です。
はい。同梱されている Roxtec 潤滑剤かアセンブリゲルを必ず使用してください。 圧縮時にフレーム内での部品の動きを良くする役割を果たすことで均一な圧縮が可能となり、潤滑剤やゲルは正しいシーリングには不可欠です。
施工説明書に記載されている Roxtec 潤滑剤は、安全かつ高信頼性の施工を保証するものであり、認証証明書の基準を満たすのに必要です。 カスタマイズされた構成部品を使用する場合は検証が必要となり、技術的評価が下がる可能性があります。
施工説明書に記載されている通り、全てのシーリング表面に潤滑剤を薄く塗布する必要があります。 シールを圧縮すると、シール同士の隙間から余分な潤滑剤が絞り出されるのを確認できます。 これが適切な量の潤滑剤が塗布されたことを示す良いしるしです。
ES モジュールの場合、テープに潤滑剤が付着しないように注意してください。フレーム内側のテープが接する部分には、潤滑剤をほんの少しだけ塗布するようにしてください。
BG モジュールの場合、ブレードに潤滑剤が過剰に付着しないよう注意してください。 フレーム内側のブレードが接する部分には、潤滑剤をほんの少しだけ塗布するようにしてください。
正しいシール性能を発揮させるためには、指示通りにパッキングエリア全体を使用する必要があります。 Roxtec 仮圧縮ツールを使用して最終段のモジュールの挿入スペースを確保し、パッキングエリア全体が正しく充填されるようにしてください。
正しいシール性能を発揮させるためには、指示通りにパッキングエリア全体を使用する必要があります。 Roxtec 仮圧縮ツールを使用すると、圧縮ユニットの挿入スペースを確保できます。パッキングエリア全体を正しく充填してください。
この隙間があることで、シーリングモジュールを配線や配管の周囲へスライドさせて圧縮密閉できるようになります。 隙間が無いと圧縮が不十分になってしまいます。
中心に黒い芯棒 (ソリッドコア) が入った未使用のシーリングモジュールを確認すると、正しい隙間がどのくらいか分かります。
Roxtec では、隙間を測るのに役立つ測定キットも用意しています。 このツールは、Multidiameter™ を備えた全ての Ex 製品に付属しています。
モジュールを引抜く力を軽減するため、全ての配線が開口部に対して垂直に通っていることを確認してください。 圧縮ネジを時計回りの順序で少しずつ締付けていきます。 必要に応じて、フレーム内の圧力が均一になるまで圧縮を一時停止してください。
水平面の貫通部施工では、施工補助ツールを使ってモジュールを所定位置に留めておく必要があります。 Roxtec ステイプレートクランプは、すでに挿入済みのモジュール列を所定の位置へ簡単に固定できます。
ステイプレートはアンカーのような役割をし、シーリングモジュールを所定位置に留めます。 ステイプレートがないと、高い圧力が加わった時にシーリングモジュールが押し出されて大きな漏れが発生し、人や設備に危険が及ぶ可能性があります。
はい、1 個のモジュールの隣にその半分のサイズのモジュール 4 個を挿入することができます。つまり、1個の RM 60 の隣には 4 個の RM 30 を挿入可能です。
ご注意ください! 次のタイプモジュールの場合、サイズ違いのモジュールを混在させないでください: Ex、BG、BG B タイプ
Roxtec ウェッジのラベルを確認すると取付け方向が分かります。 ウェッジ本体の表面にも方向が分かるよう表示があります。
施工説明書に推奨トルク値が記載されている場合が多いので、それを必ず確認してください。 Roxtec 圧縮ウェッジは、機械的に締付けが止まる仕組みになっています。また、ボルトにウェッジクリップを取付けることで確認できます。 ボルトが止まるまで締付けるとウェッジクリップがボルトの上に嵌まるので、 これが正しく圧縮が完了したしるしです。
正しいシール性能を発揮させるためには、指示通りにパッキングエリア全体を使用する必要があります。 Roxtec 仮圧縮ツールを使用すると、圧縮ユニットを挿入するスペースが確保しやすくなり、パッキングエリア全体を正しく充填できます。
Roxtec では様々な仮圧縮ツールをサイズ違いで揃えています。モジュール最上段から下を圧縮することで、その上に Roxtec ウェッジを挿入するスペースを作るツールです。 これにより圧縮ユニットが挿入しやすくなります。
Roxtec ウェッジがフレームの途中までしか挿入できず正しい位置に収めることが難しい場合は、ゴムハンマーを使って正しい位置まで押し込むことができます。
施工説明書に従って潤滑剤を塗布し、Roxtec 圧縮ウェッジを挿入する前に仮圧縮してください。 また、最上段のケーブルに角度がついているとウェッジが傾いて押し出されやすいので、ケーブルがフレーム開口部を真直ぐに通るようにしてください。
施工説明書の手順に従い、記載されているパッキングスペースを全て充填し、説明書通りに圧縮を行います。 これらの手順を実行すると、期待通りのシール性能を発揮します。
推奨トルク値は施工説明書に記載されています。 締付けトルクは、配線や配管のサイズ、潤滑剤の使用量、スリーブのサイズ、ケーブルシースの材料など様々な要因によって変わります。 適切な圧縮ができているか確認する方法は、施工説明書に記載されています。
密閉性は、貫通部の片側から圧力を加えることで確認できます。 空気や水、その他の媒体によって圧力を加えます。 加圧試験の必要性を減らすため、Roxtec は最初のステップとして目視点検をおすすめします。
目視点検に使用できる点検ガイドを用意しています。 点検ガイドはこちらからご覧ください。
密閉性は、貫通部の片側から圧力を加えることで確認できます。 空気や水、その他の媒体によって圧力を加えます。 加圧試験の必要性を減らすため、Roxtec は最初のステップとして目視点検をおすすめします。
密閉性は、貫通部の片側から圧力を加えることで確認できます。 空気や水、その他の媒体によって圧力を加えます。 加圧試験の必要性を減らすため、Roxtec は最初のステップとして目視点検をおすすめします。