Roxtec Transit Operate™ の導入はとても簡単にできます。 Web ベースのシステムなので、コンピューターやサーバーにファイルをダウンロードしたりインストールする必要はありません。 特別な IT サポートがなくても利用を開始できます。
アカウント作成に費用は発生せず、ツールを無償で試すことも可能です。 有料サブスクリプション契約に進むかどうか決める前に、トライアル環境を利用してチーム全体でツールの使い勝手を試してみてください。 準備が整ったら、ソフトウェアの中で契約へとアップグレード可能です。全ての機能にアクセスできるようになり、実案件の作業を開始できます。 アカウントを作成してパスワードを設定すれば、あとはオンラインで安心して利用できます。
手順は次の4ステップ:
1. 社内管理者を決める
お客様の社内管理者がまず Roxtec のシステムに企業アカウントを作成します。 トライアル用のアセットにアクセス権限が無償で付与されるので、ツール操作の練習と評価をしてください。
2. 利用者を招待する
管理者は、利用者がトライアル用のアセットを使えるようシステムから招待 E メールを送ります。 利用者が個人アカウントを作成すると、トライアル環境にアクセスでき、操作の練習やシステム評価ができるようになります。 現場で利用する場合は、Android アプリをインストールしアカウント作成を行えます。 コンピューターで Web アプリを使用する場合も、モバイルアプリを使用する場合も、同じ個人アカウントを使います。 モバイルアプリはオフラインで利用でき、効率的に同期できるよう最適化されています。
3. アセットを登録する
ツールの評価が済み有料サブスクリプションに切り替える準備ができたら、ソフトウェア内でアップグレードします。すぐに実案件での作業を開始できます。 管理者は「アセットの追加」ボタンをクリックして名前を付けます。その後、利用者を招待し、利用者のアクセス権限レベルを設定します。
4. 品質を管理する
現場チームは、ネットワークがつながっている時にデバイスを同期します。管理者は、ダッシュボードで全体の品質状況を把握したり、貫通部毎の詳細を確認することができます。 貫通部をグループ化して、作業指示番号のような個別「タグ」を付けることも可能です。 利用者は、アプリのフィルター機能を使って貫通部の場所を簡単に把握でき、指示どおりにメンテナンス作業をすることができます。