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シーリング方法の見直し

ケーブルグランドよりも Roxtec 複数ケーブル貫通部を選ぶべき4つの理由。

シーリング方法の見直し

設計時間の短縮、スペースの確保、現場での施工スピードの改善に課題を感じていませんか? 仕様決定後の変更対応に手間取った経験はありませんか? キャビネットやエンクロージャーに配線されるケーブルをシール処理する方法として、ケーブルグランドよりも Roxtec 複数ケーブル貫通部を選ぶべき理由を4つ紹介します。

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1. 面積効率の向上でキャビネットの小型化、軽量化、低コスト化

グランドプレートの表面積がキャビネットのサイズを決める要因となることが多々あります。 複数ケーブル貫通部だと、より小さなスペースにより多くのケーブルを配線することが可能です。この優れた面積効率は、キャビネットの小型化につながり、コスト、スペース、重量を大幅に削減することができるのです。

2. 未知の要求への備え

Roxtec の複数ケーブル貫通部を使用する最大のメリットは、将来ケーブルを追加する必要が生じても対応できるよう、予備スペースを組み入れて設計できることです。 現場で新たに穴を開ける必要も、火気使用作業の許可申請をする必要もありません。 柔軟性に優れた特徴を持つシーリングモジュールを調節するだけで、幅広いケーブルに合わせることが可能になります。 貫通部を再度開いて新しいケーブルを配線したら、貫通部を再び密閉するだけで作業完了です。 

中央の線を動かして、柔軟性と面積効率に優れたシーリングをお確かめください。

3. 素早い施工  

1つのキャビネットに50〜150本ものケーブルを配線することは珍しいことではありません。この本数をケーブルグランドを使ってシール処理するのは、非常に時間のかかる作業です。 最新の複数ケーブル貫通部の優れたデザインなら、施工が格段に早くなります。工期短縮とコストを削減を実現することができます。 

4. 標準化による節約メリット

世界をリードする自動化技術を扱う企業の多くが、キャビネットに Roxtec シールを採用し標準化しています。 つまり、キャビネット内の部品が変わっても、キャビネット自体の設計は同じということです。 これにより、設計時間が大幅に短縮されました。また、キャビネットのシール処理方法を、現場にいる施工担当者の独自判断に任せるリスクがなくなりました。 

シーリング方法を見直し、キャビネットの面積効率と重量を最大50%、施行時間とコストを最大50%削減してみませんか? お気軽にお問い合わせください。施工研修などさまざまなサポートをいたします。 

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