- プレスリリース
ケーブルとパイプ貫通部のメーカーであるRoxtecは、複数の種類の産業で成長しています。製品試験に関する需要の高まり、また継続的な成長への道を開くため、同社はスウェーデンのKarlskronaで新しい耐火試験設備を建設中です。2018年完成予定です。
Roxtecのシーリングシステムは、人命を保護し、安全な稼働を保証するために、世界中で使用されています。造船から再生可能エネルギー施設の建設に至るまで、あらゆる産業のオーナー様等から当社シールの性能を評価頂いております。
「当社のケーブルとパイプ貫通部には多くのチャンスがあります」とCEO Mikael Helmersonは述べています。「当社は多くの業界で成長しており、新しい用途で使用できる安全なソリューションを追及し続けています。これにより、当社が耐火試験を実施する回数はかつてなく増えています。この新しい耐火試験設備により、今後の更なる需要とより一層の成長に備えることができます。」
安全と持続可能性に焦点をあてる
Roxtecは品質と持続可能性が要求されるプロジェクト向けに安全なシールを提供しており、540平方メートル2階建ての耐火試験設備にはこのことがあらゆる面で反映されています。Roxtec本社にある材料試験設備と製品開発および製造施設の近くに建設され、効率的なワークフロー、良い作業環境を整え、また持続可能な試験を保証することが出来ます。
第三者機関による認証試験
この施設により、Roxtecは大半の国内および国際標準に応じた試験を行うことができます。
「当社が耐火試験を実施するのは、貫通部を開発して品質を保証するためだけでなく、顧客や認証機関を招待して特定用途向けの製品に関する試験に立ち会い、ご納得頂くためです。」とRoxtecの技術および商業サポート担当マネージャーであるUlf Hildingssonは述べています。
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