- 教育および情報
ケーブルとパイプ貫通部の施工品質が悪いと、海洋およびオフショア環境において潜在的なリスクとなります。 そのため、シーリングの専門家Peter IverfeldtとPer Törnströmは、2019年3月12日、オンライン講座「貫通部の安全を確保する方法」を主催しました。この教育セッションは、海洋およびオフショア業界において安全に関わる方のためのものです。
何百もの船舶でケーブルとパイプ貫通部を検査してきました。耐火性や水密性の要求を満たしていない貫通部の施工不良があまりにも多く見られました。 人命と資産の保護に努めるならば、確実に機能するシーリングソリューションが極めて重要になります。
「船舶を新造する時や、最終メンテナンスの後にケーブルやパイプ周りを適切にシーリングしなければ、防火扉を大きく開けたままにしておくのと同じことです」とRoxtecのシニア検査官Per Törnströmは述べています。
ぜひこの機会に講座にご参加ください。長期的な安全を確保する方法を学びましょう。